洗濯表示の見方のポイントをご紹介します。
こんにちは。ゆりかごのMIKIです。
さて、みなさんは洗濯表示の意味をご存知でしょうか(^^)?洗濯ミスのよって、生地が縮んでしまったり、色移りしてしまったり、衣類にダメージを与えてしまったことはありませんか?
なんとなくで一緒くたに洗濯してしまうことで、生地の消耗を早めてしまう。使えなくなってしまう可能性があります。
今回は、よくある洗濯表示の見方をご紹介していきます。
洗濯表示の考え方
1.洗濯表示は、左から洗濯する順番に分けられています。
左から「①洗い方」「②漂白」「③乾燥」「④干し方」「⑤アイロン」「⑥クリーニング」「⑦クリーニング」
2.1~5番までが家庭で洗濯する場合。6~7番はクリーニングでの対応表示。
多くの方が、洗濯表示で左から順番に並んでるということを知らないのではないでしょうか?ただ、この順番を認識するだけで、マークがとても見やすくなりますよ♪
よくある洗濯表示
洗濯表示は2016年12月以前は22種類だったのが、2020年1月時点で41種類になりました。すべて表示すると見るのがたいへんなので、主にある洗濯表示を下の図にまとめました。
ご家庭で洗濯しているものと照らし合わせてみてください。
手洗い表示のものを普通に洗濯していたり、漂白NGのものを漂白していたり、タンブル乾燥NGのもの乾燥にかけたりしていませんか?
ごろ寝マット【TOKURI】の場合
洗濯表示を照らし合わせれば安心してお手入れすることができますよね♪
この洗濯表示を見ないで洗濯してしまうと、、
カバーが縮んでしまってがっかりしたという商品レビューに、、
お手入れの仕方によってせっかく買った商品も満足度が下がってしまうので注意してください(><)
ユニクロのウールのスカートの場合
衣類でも洗濯できないものがありますので、購入する前にどのようなお手入れができるのか確認して購入するのもいいかもしれないですね♪
洗濯ネットの必要性
取り扱い表示に洗濯ネットの使用を推奨するものがあります。洗濯ネットはなぜ必要なのでしょうか?
洗濯機の中で、上下左右の水流にもまれることで洗濯物同士が絡み合ってしまいます。タオル類等は気にはなりませんが、それがお気に入りの洋服ですとダメージが大きいですよね。また、小物類は絡みにくいですが、大きいほど絡みやすくダメージを受けやすくなります。
洗濯ネットを使用することで、絡み合いを防ぐことで、洗濯物が受けるダメージを軽減することが可能です。
また、摩擦を防ぐ、糸くずなどの付着を防ぐ、色移り防止といった効果があります。
洗濯ネットの選び方のポイントとして、洗濯物にあった洗濯ネットのサイズ選びをおすすめします。また、目の粗いネットは、色の薄いものや淡いもの、毛糸や糸くずの付着が気にならない物におすすめです。目の細かいネットは、濃い色の衣服、飾りやホックのついた衣服、ストッキングなどの生地の薄いものを入れるものとしておすすめです。
洗濯ネットを上手に利用して、気に入ったアイテムを大切に使い続けましょう♪
日々の洗濯・お手入れの参考にしてみてください(^^)