睡眠力を上げる入浴方法についてご紹介します。飲酒した場合の対処法についても。
こんにちは。ゆりかごのMIKIです。
今回は睡眠力を上げる入浴方法についてご紹介します。最近では「お風呂に浸からずにシャワーで済ましてる。」という人も多いのではないでしょうか。
まず、睡眠のメカニズムとして、深部体温を下げることで眠るモードに入ります。眠たくなると手足が暖かくなりますよね。あれは中心にある熱を手足に逃がすことで放熱して深部体温を下げているのです。
そもそもの体温が低いと深部体温を下げることができないので、手足は冷たいまま。なので入眠のモードに入ることができないのです。なので、「体温が低いと感じてる=眠れないor眠りが浅い」となります。
平熱が35℃台という人も最近では増えていますよね。平熱は36.7℃がいいと言われています。35℃台というのは癌細胞も活性化する温度、37℃で癌細胞は死滅すると言われています。温活しましょう♪
シャワーでは深部体温が上がらず、温度差をつくることができないので、入浴することがおすすめです。
睡眠力を上げる入浴方法
1.眠りたい90分前に入浴を済ませる。
2.40℃のお風呂に浸かる。
3.15分間入浴する
たったのこれだけ♪
40℃のお風呂に15分間入浴することで、深部体温が約0.5℃上昇すると言われています。そして90分間で元の体温に戻ります。この落差を利用して眠ることできれいに睡眠をとることができます。なので、睡眠をとりたい90分前に入浴を済ませることがおすすめです。
お風呂で温まることでリラックス効果、ストレスの緩和にも繋がります。めんどくさがらずにしっかりお風呂に浸かりましょう(^^)
アルコール・飲酒する場合。
お酒をたくさん飲んでる場合は危険なので入浴はNGです。量や体質によるので一概に言えませんが、飲酒した場合は2時間空けて入浴しないといけないと言われています。また入眠前の3~4時間前にアルコール摂取を控えることが推奨されています。
とはいえ、そんな飲まなきゃやってられない!という人もいますよね。私です(笑)
お酒を飲む場合の対処法もお伝えしておきます。※くれぐれも飲酒は控えてしっかり入浴することが一番です。
結局のところは深部体温。体温を下げることを極力控えるということがポイントです。なので、「水割りよりお湯割り」です。「ビール・ウイスキーよりホットワイン」。体を冷やさないようにしましょう。
また、一日中(睡眠時も)使用することをおすすめするのが腹巻きです。
お腹が冷えると血流が悪くなります。お腹を温めることで臓器の働きがよくなり、全身に温かい血液を送ることができます。
女性の方は男性と比べて、筋肉量が少なく体を冷やしやすい傾向にあります。なのでぜひ参考にしてください♪